ラスベガスの新しいネオン博物館の外観はこうなる

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先週、ラスベガス市はネオン博物館が新しい場所に移転し、2027年に再オープンする際の外観をポストした。 そしてそのポストはすぐに削除された。

このレンダリング画像は、ダウンタウンのアーツ・ディストリクトの今後の変更に関するアナウンスの一部として共有されたものだった。ポストが削除されただけでなく、市が制作した動画からもそのグラフィックが削除された。

だがVital Vegasがこのレンダリング画像を保存していたために誰もが見ることができるようになった。

現在の計画では、アート・ウェイとボルダー・アベニューの角に新しく建設される駐車場の最上階2フロアに、クラシックなカジノのネオンサインの博物館を移転させることになっている。9階は4万7,000平方フィートの屋内展示スペース、10階は6万平方フィートの屋外展示スペースとなる。

これは現在の博物館の展示スペースの3倍近くだ。

市の図によると、最上階はまだ点灯しているネオンのために確保される。新しい完成予想図では、スターダストとエル・コルテスの看板、そしてオリジナルのハードロック・カフェの前にあったギブソン・レスポール・ギターが容易に確認できる。

これらは現在、ネオン博物館の屋外展示エリア「ネオン・ボニーヤード」にある26の復元ネオンサインのうちの一つだ。リビエラとフィッツジェラルドの看板だけが、動く状態で受け取られた。残りの24枚は修復が必要だった。

看板の修復には多くの人が思っている以上にお金がかかる。例えばハードロック・ギターの修復と設置には35万ドルが必要だった。ほとんどの修復案件と同じように今回の資金も個人の寄付から集められた。

先月ボンヤードに持ち込まれたデビー・レイノルズ・ハリウッド・ホテルの看板の修復は、デビー・レイノルズの遺産から提供された資金と、レイノルズの息子であるトッド・フィッシャーが集めた追加資金を合わせて、YESCO(ヤング・エレクトリック・サイン・カンパニー)保存基金の最初の適用となる。

市がレンダリングのポストを削除したのは、新博物館の計画が進むにつれデザインが大幅に変更される可能性があることを懸念してのことだ。

市の担当者は@LasVegasLocallyからのレンダリングのポストの下に、「これらは予備的なレンダリングであり、変更される可能性があることをご了承ください」と書いている。

博物館の移転には4500万ドルかかると予想されており、同博物館は政府資金や慈善家からの寄付によって賄われることを期待している。

出典元:Casino.org

Here’s How the New Neon Museum in Las Vegas Might Look - Casino.org
Last week, the city of Las Vegas tweeted a rendering of how the Neon Museum will look when it moves to its new location and reopens in 2027.  And then it

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