2月、ニューヨークでは賭け金総額が15億ドルを記録した。これは、1月に同州で全国記録となった17億ドルから12%減少したが、それでもアメリカでスポーツベッティングが合法化されて以来、月間で2番目に高い数字となった。
New York State Gaming Commission(ニューヨーク州ゲーミング委員会)によると、プレイヤーは1日あたり5460万ドルをオンラインスポーツブックに費やしたという。これは1月の24日間で記録した1日あたり6990万ドルから減少したが、スポーツベッティングの総ゲーミング収益は2月には8240万ドル、1月は記録的な1億2410万ドルであった。各オペレータらの収益は4040万ドルとなり、4200万ドルの税収をもたらした。
ニューヨークでのスポーツブックは開始以来2か月で32億ドルの賭け金から2億650万ドルの粗利益を生み出している。これまでのところ、同州のスポーツブックの数字は2021年に8つの州を除いた全ての州が生み出したものよりも多くなっている。
FanDuelの賭け金総額は1月の5億1740万ドルから2月には5億6810万ドルに増加し、1月には2810万ドル、2月には2320万ドルの収益をもたらしている。DraftKingsは1月の3億7800万ドルから増加して2番目に高い3億8760万ドルであった。
一方、1月に6億2740万ドルで業界トップの賭け金総額であったCaesarsは3億2340万ドル、収益は1月の5900万ドルから減少し、1980万ドルであった。
出典元:Focus Gaming News Asia Pacific
New York sports betting handle reaches nearly .5bn in February
New York recorded .5bn in wagers in February 2022. It's the second-highest monthly total for any US state yet.