Maryland Lottery and Gaming Control Agency(メリーランド州宝くじゲーミング管理局、MLGCA)が発表した数字によると、メリーランド州にある10のスポーツブック店舗およびモバイルスポーツブック7店舗の総取扱高が、1月に4億4140万ドルを記録したという。モバイルの取扱高は4億2260万ドルで、これには課税対象となる賞金から差し引かれる無料プロモーションプレイの2170万ドルも含まれている。リテールの取扱高は合計1880万ドルであった。
メリーランド州のスポーツブックはモバイル賭博180万ドル、リテールスポーツブック22万6,596ドルと、210万ドルの税収に貢献した。各スポーツブックは課税対象額の15%を公共教育プログラムを支援するBlueprint for Maryland’s Future Fundに寄付している。
メリーランドのスポーツ賭博市場は2021年12月に開始し、2023年1月20日にランドーバーにあるフェデックスフィールドのMaryland Stadium Sub/Fanatics Sportsbookがオープンして10店舗目が追加された。
モバイルスポーツベッティング市場は11月23日に開始した。2023年2月9日にLong Shot’s/Betfred Sportsbookが営業を開始し、同州で8番目のモバイルスポーツブックとなった。
出典元:FOCUS GAMING NEWS
Maryland sports betting handle reaches 1.4m in January
January was the second full-month of mobile sports betting in Maryland.