東京の歌舞伎町にあるビルの一室で違法な賭博を行ったとして、8人が逮捕された。首謀者の人見浩司(44)は容疑を認めている。
当局は1月30日(月)、証拠品の捜索を行った。捜査関係者によると、2005年の営業開始以来、480億円以上の収益を上げていたという。
ニッポン放送によると、警察はこの事業が組織犯罪の資金源になっていた可能性があるとみている。同事業は24時間365日オンラインギャンブルを提供し、毎日70〜80人の顧客が訪れていた。この種の事業としては日本最大級であった。
日本ではギャンブルは厳しく規制されており、競馬、オートバイレース、競艇など特定の形態でのみ認められている。最近では、観光産業の活性化のために統合型リゾートの開発計画が進行中で、ランドベースゲーミングの解禁が期待されている。現時点では、大阪と長崎がライセンス取得の候補となっており、それぞれ市議会および府・県議会で承認された「IR区域開発計画」を政府に提出している。
出典元:FOCUS ASIA PACIFIC
Japan: 8 arrested for illegal gambling
Police say the operation had generated over JPY48bn in revenue since 2005.