博覧会国際事務局(BIE)と日本の一部企業経営者は、2025年国際博覧会(万博)期間中のMGM大阪の建設工事の一時停止を求めた。
2025年4月13日から10月13日までの184日間開催される同博覧会は、統合型リゾート(IR)のある大阪湾の人工島・夢洲が会場となる。朝日新聞によると、IRの建設工事に伴い、夢洲の景観悪化や騒音公害が懸念されているという。
3月、MGM Resorts InternationalのCEO兼社長Bill Hornbuckle氏は、IRを2030年に開催するには、今後数か月が重要であると述べた。
大阪府知事、大阪市長、MGM大阪プロジェクトの幹部が近日中に集まり、協議する予定である。
このIRは年間5200億円の売上を見込んでおり、そのうち約80%がカジノによるものと見積もられている。年間約2000万人(うち海外から600万人)が訪れ、年間5200億円の売上、うち4,200億円がギャンブル収入となる。
出典元:FOCUS GAMING NEWS
BIE calls for pause on MGM Osaka IR construction during Expo 2025
The Expo 2025 will be held from April 13 to October 13, 2025.